なぜ骨壷なのか?

※骨壷との出会い

7年前から、人口のほとんどの人がいる物なのに、なぜ売ってないのか? 生前に買いたい人がいるんじゃないの?と思っていた。そして、平成16年 姑が亡くなったとき、私は確信した。「骨壷はどれにされますか?」と聞かれ みんなで迷ってた時、「真中のランクが無難よ」と、どこからか聞こえ、そこに 指がさされていました。なにが無難なのか?その時私は確信した。

※自分で選べない矛盾

今まで、ほしい物は自分で全て決めているのに、誰にも譲る事もなく、自分の物としてこの世に残せるたった1つの物が、唯一選べない現状。 たとえば、私の人生なんて大したものじゃないけど、地位、名誉、財産、お金 全て持ってた人が、他の誰かの物と、間違っても気づかれない骨壷に入るのはどうかと?

※なぜ作家物なのか?

私だけの物がほしかったからです。自分の為に作ってもらう、誰でも買える金額で作ってもらう。作ってくれる人は陶芸作家しかいないのです。 作家の先生方に、骨壷という商品を安く作ってもらう。簡単ではありませんでした。 しかし、私の思いを一生懸命伝えました。時間はかかりましたが、一流の先生方が 私の思いに賛同し、いちからデザインをおこし素晴らしい作品作って下さいました。 なによりも、お客様が先生と、会話の出来る専門店が生まれた事が自慢です!

※現在の反響と状況

初めて聞く方、見る方のほとんどが「えっ!」っと、言われます。しかし、お話をしていくうちに、「なにも考えてなかった・・・目からうろこが落ちたよう・・・」と言われ涙を浮かべて注文される方が多くいらっしゃいます。 最近では、父母、祖父母の方に還暦、喜寿などお祝い事として、子供さんお孫さんたちからプレゼントする方も増えてきました。厄除けなど縁起物として、長寿のお祝いに最高の商品です。勘違いしてほしくない事は、「縁起でもない」という 考えです。ある国では、生命誕生と同時に用意する物だそうです。日本の現状は 残された人が買う物とされています。本人の希望する物を買ってあげられれば、 みんなの思い出になるはずです。生前自分で選びたい方は、愛してる人たちに思い出をつめ、最後は迷わず抱いてもらえるはずです。 うれしい事に今まで買われたお客様から「気持ちが落ち着いた」「思わぬいい事が あった」「何があっても、これで安心」という声を頂いております。人それぞれ、状況 人間関係いろいろありますが、最後の安心はまさしく、これ1つだと思います。

※最後に・・・

自分の最後を考えられる人は、ポジティブな人だそうです。 ゴールを怖がらないで!ゴールはスタートなのだから・・・

植田 都美子

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